高齢になると、子育て時代から暮らす家は手に余り、手ごろな大きさの家に転居することを希望する方は結構いるのではないかと思う。
でも、高齢になってから一般的な賃貸住宅を借りるのは至難の業だ。
普通に借りられないなら、ターゲットにすべきは以下の3つ。
高齢者向け賃貸住宅
UR賃貸住宅
サービス付き高齢者住宅
まだ元気で十分に自立している場合は、今回、私達が選択した高齢者向け賃貸住宅を探す。見守りはあるけどプライバシーは確保される。
見守りなどのサービスは無いけれど、私の両親のように京都市内の府立医大から近くないとだめ、などという厳しい条件が無ければ、郊外のUR賃貸は家賃も手ごろでいいのではないか。UR賃貸は年齢制限などなく借りることができる。
もし、健康に不安がある場合は、サービス付き高齢者住宅。食事の提供サービスを受けられたり、看護師さんや介護士さんが詰所にいてくれてすぐに助けてもらうこともできたりする。
思い描いていたような一般の賃貸住宅を紹介してもらえなかった時、私は世間の冷たさが悲しかったけれど、これが世間の常識なのであれば、不動産屋さんもさっさと教えてくれれば良かったのに、と思う。
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