2018年5月23日
母から電話がかかってきた。母は現在暮らしている家の管理会社に、今の状況を説明していろいろ訊ねたらしい。この状況でここで暮らし続けることが可能かどうかを確認するために。母は私にその結果を報告する。
手すりを追加で取り付けることができる。
訪問医療機関を紹介してもらう。
近くのデイサービスでお風呂に入れる。
だから、そーいうとこに行かなくてもここでなんとか暮らせる。
それ以上の助けがお父さんに必要なら、お父さんだけそ-いうとこに行って私はここで暮らす。
まだそーいうとこに行く歳ではないし、私はどうせもうすぐ死ぬから。
普段、なかなか新しい行動に出ない母が、自ら率先して管理会社に接触するなんてびっくり。どれほど老人ホームが嫌なのか、よくわかる。でも、なあ。お父さんはおしっこが制御できないという大きな問題があるのだよ。他にもいろいろ。それを助けてくれる手が無いところで暮らすなんてできる?
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