2018年6月22日
母のご機嫌伺いのため堀川三条へ。お昼ごはんにサンドウィッチを買って持って行く。
母は何を食べてもごちそうさまと言う代わりに”美味しくないなあ”、と言う。病気になってから味覚や嗅覚が薬の副作用で以前と変わってしまったらしく、美味しいと感じられなくなってしまった。それは可哀そうで仕方ないのだけれど、何を持って行っても評価ゼロだから本音はうんざり。
父が入院して以来、母は食欲が無くついに体重は40キロを割ってしまったらしい。髪の毛が細くなって薄くなっていく。”なんでかなあ?”と母に問われて、私は”さあ?なんでかなあ”と答える。わかるわけない。というか栄養不足なんじゃない?とは思うけど。でも母は私の受け答えが気に入らない。そんな答えでは話にならない、と怒りだす。あれやこれやと理由を考えて会話を続けろと言われる。面倒くさい。
溢れ出す愛情、心配、思いやり。そのような心の動きが母に対しておこらない。文句を言われるのが嫌で両親のトラブルに対応しているだけ、なのかもしれない。ひどい。辛い。
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