2018年5月14日
今日は府立医大の診察の日。朝8時、私は堀川三条で母をピックアップして府立医大に向かった。
今日のメニューは血液検査、乳腺外科、歯科。全部が終わるまでに4時間以上はかかる。府立医大は今日も大盛況。世の中は病人だらけである。
母の血液検査の結果は、まずますだった。癌マーカの値は相変わらずの高値安定状態だったが、肝臓も腎臓も元気らしい。この調子だと問題なく顎の手術はできますよ、と乳腺外科の主治医は太鼓判を押した。歯科ではもう手術をするしかない、という結論で5月28日に再度来院して手術の日を決めることになった。
母としては、血圧が高いし体力が低下しているから手術はできない、という結論が出ることを期待していたのに、主治医からそんな話は少しも出てこなかった。いったいいくつになったら手術はだめだと言ってもらえるのだろう、もう充分高齢なのに、と嘆くこと嘆くこと。さあ?90歳くらいじゃない?と適当な私。
毎度のことだが、あちこちが痛いと主治医に訴える。背中が痛い、腰が痛い。骨のがんがまた暴れだしたに違いない。でもそのような所見は出てこない。先日撮影した骨シンチの結果も良好だったから、腰が痛いのは神経痛でしょう、つらくても運動しましょう、と主治医に言われてしまう。これも気に入らない。
辛いのに、しんどいのに、誰もわかってくれない。もう死んでしまいたい。
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