母の手術日が決定

両親

2018年6月11日

今日は府立医大の診察。とうとう母の手術日が決定した。7月2日に入院し、翌3日に手術する。手術は1時間半ほどの予定である。

診察を待つ待合室で突然、母が怒りだす。
”良かれと思って育てたのに、子どもは3人そろって育て方が悪かったと私を責める。”

はい?なんのこと?私、なんか言った?なんでそんな話してんの?母の唐突な語りは続く。
  母:お父さんをちゃんと見てあげなかったと言ってみんなが私を責める。
  私:救急車を呼ばなかったこと?それ以外は責めてないけど。
  母:いいや、みんなで私を責めた。
    生きててもいいことひとつもない。もうほっといて欲しい。
    再発して病気が長引いてにこにこなんかしてられるかっ。

なんなんだろう?なんで私は突然、待合室で母に怒られるのだろう?責める?確かに、父が倒れた時に救急車をさっさと呼ばなかったことについて私は怒りましたよ。でも母に対してそれを言ったのは一度だけ。母がそれを今、ここで怒る理由は何?手術が決まってしまって不安定の極みなのだろうか?診察に付き添う娘にもうほっといてくれとはこれいかに?意味不明。

母は診察室で、主治医と看護師さんの前でさらに言った。
”夫が病気で家族は忙しいので、私が入院しても誰も見舞いには来ません。”
なんなんだろうねえ。主治医も看護師も私もこの母の発言をスルーしたけど。

今日は耳鼻科、乳腺外科、歯科、麻酔科、入院化を巡り、朝の8時から夕方17時まで府立医大で過ごした。日替わりで不機嫌な父と不機嫌な母のおもりをする日々・・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました