最中と三笠を差し入れ

両親

2018年4月21日

今日は父に、最中と三笠を差し入れ。これからリハビリだから後で食べる、と言う。ヘアブラシを持ってきてくれ、という要求があった。整髪に興味が出てきたなんて、素晴らしい。今日は声にも力がある。病気する前の父の声だ。入院して以来、弱々しく小さな声しか出なかったので、久しぶりに聞く父の張りのある声が嬉しい。

私が帰宅した後に弟がお見舞いに行ったと聞いた。快調にリハビリのプログラムをこなし、その後ゴディバのココアを飲んで頭脳明晰な感じだったらしい。

リハビリは最初の一か月が勝負。最初の一か月にあまり快復できなければ、その後も大きな改善は望めないと聞いた。その最初の一か月が過ぎようとしている。リハビリ病院に転院してきた時の頼りなくよろよろの状態に比較すると、状態はかなり快復していると思う。リハビリの力はすごい。リハビリの技術も日進月歩なのだろう。病院を信頼して父には頑張ってもらいたいと思う。

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