2016年11月18日
私がおそるおそる提案した転居案に母が同意した。母の気が変わらぬうちに早速行動せねば、いつ翻意されるかわかったもんじゃない。私はすぐにネットで物件のあたりをつけ、エイブルに電話をかけた。
エイブルにお願いして探してもらうのは以下の物件。
1.83歳と79歳の夫妻が暮らすための賃貸マンション
2.京都市内で府立医大に近い
3.賃料は月10万円程度
電話に出たエイブルの担当者はにこやかな声で了解してくれて、すぐにでもいくつかの物件を紹介してくれそうな雰囲気である。案外早くにいいマンションがみつかるかもしれないなあ、と私は胸をなでおろした。世の中ちょろい。
後から思えば、そんなわけないんだけど。
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