2018年5月12日
リハビリ病院の地域包括支援センター連携の相談員さんが、老人ホームの紹介業の藤田さんを紹介してくれた。藤田さんに連絡をとると京都市内のおすすめ有料老人ホームを3件探してきてくれて、早速見学に行きませんかと誘ってくれた。3か所に母を同行するのは体力的に酷なので、まずは私と弟の二人でアタリをつけるため見学に行くことにした。
このことを母に報告すると、とっても不機嫌である。老人ホームに入居するのはやはり嫌なのだろう。不埒なことを考える私達は悪者である。父が堀川三条の家に帰ることを真剣に検討し、考えるべきだろうか?何度も繰り返し悩む。その都度、無理だと思ってしまう。
母はトイレでパンツが上げられない人と暮らす覚悟が本当にあるのだろうか?楽天的に考えて実行に移し、数日で修羅場、地獄になったらみんなが不幸になる。やはり時間に余裕のある今のうちに転居先を検討すべきだと思う。とりあえず探す。老人ホームが快適な住処になる可能性だって十分あるのだから。
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