慰労のディナー

両親

2018年8月14日

母は足がむくんで痛い、足をできるだけ上に上げたいけれどここではそんなことができない、と言う。ここでは?前の家ではできてた、とでも?わけがわからない。でも足を上げたいのならオットマンチェストでしょう、ということで小さくてかわいい物を購入して母に届けた。私ってよくがんばってるよね?

今夜は弟一家と食事に行く。父のオーディオアンプを売った2万5千円を全部使って、父の入院から転居までを支えた私達の慰労ディナーパーティーだ。

楽しく食事をしながらも母の不満にめげている私と弟。この後、母の不満が収まる未来は予想できない。どうすればいいのかわからない。どうにかできるのかどうかもわからない。

でも、と思う。なんとかしたいなら何かしなくちゃ。私達だけで慰労パーティするのもいいけど、両親にもちゃんと慰労と快気祝いしなければいけないよね。不満を持ちながらも転居してくれたことを感謝して、これから先をできるだけ幸せなものにするために一緒にがんばろうと伝えなければ。そうすればもしかしたら、不満なことを探してばかりいることから脱出できるかもしれない。

弟はそんなの期待しても無理だと言うけど、とにかく両親と食事会をしよう。父の好きなひさごのお寿司を買って、父の部屋で楽しく過ごそう。

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