2019年2月13日
府立医大の診察日。インフルエンザで面会が制限されている中、久しぶりに両親に会った。
母はこの2週間ほど発熱しては解熱する状態を繰り返していてあまり元気がない。喉に痰がからんで一日中えへんえへんとやっている。風邪がぐずぐずと治らないみたいに見える。風邪の原因として思いつくことに副鼻腔炎がある。実はPETの検査を受けるたびに母は副鼻腔炎を指摘されている。本人に自覚症状がないので特に治療はしていないが、おそらく今回の風邪は副鼻腔炎が悪さをしているのだと思う。ホームにはかかりつけ医が週に一回往診にきているので診察を受けて抗生剤を処方してもらうよう助言してみたが、母はこの医師を全く信頼していないのでいつものことながら私の助言はあっさり却下され、風邪はいつまでも快復しない。
風邪はともかく、今日の癌マーカー検査結果の値は前回と変化なかった。良くもならないが悪くもなっていない。新薬はなんとか癌を抑え込んでくれいてる。やはりお尻の注射には効果がある。
ただし、血液中のCPEが上昇していた。感染症の証。案の定、副鼻腔炎が気になるので耳鼻科を受診するようにと主治医が勧めたが、母は拒否した。渋る主治医に頼み込んで抗生剤クラリチンを処方してもらった。これで熱が下がりますように。
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