帰宅住居の聞き取り調査

両親

2018年4月10日

父の入院するリハビリ病院で帰宅住居の聞き取り調査があった。両親の暮らす堀川三条の部屋の写真を提出し、状況を説明する。ここに帰宅できればいいのだけど。

今日は弟が提案してくれたFaceTimeで母と父を会話させる計画、の第一回。昨日、母と私でFaceTimeの使用手順を練習した。今日は父の病院から私のスマホで母のスマホにFaceTimeで電話をかけ、二人で話をしてもらうのだ。

この計画は大成功で、10分ほど両親は二人で楽しそうに会話することができた。これでしぶる母をお見舞いに連れ出す苦労をせずに、二人を会わせることができる。スマホって本当にありがたい。両親がスマホユーザーになってくれていたことに感謝する。なかなかに新しい物好きの先進的な高齢者だったのである。

さて、問題は父のおしっこ。看護師さんからおしっこ問題についていろいろな話を聞かされた。昼夜関係なく、父から尿意の表明が無いらしい。尿意表明がないだけで尿は出ているから、オムツの使用量が半端なく多い。オムツから衣服への尿漏れも多発していて、パジャマやリハビリ用の服がすごいスピードでダメになっていくのでもっとたくさん持ってきてください、と言われた。

さらに、時々スイッチが切れたようになって、食事の手順がわからなくなってぼんやりしていることもあるとのことだった。看護師さんは認知症の傾向が出てますね、とさらっとおっしゃる。スイッチが入っている時の会話はまともなんだけど、尿意が表明できないとか、食事の手順がわからないとか、自立した生活ができるようになるかどうか不安になる。認知症、なのか?

またもや、しまむらで服をたくさん買って帰宅。

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