夫の父が要介護3

夫の両親

2016年12月7日

今回は夫の両親についての話。

私と夫は結婚して10年くらいたった頃から、夫の両親と2世帯住宅で同居している。夫の両親は1階に暮らし、私と夫は2階で暮らしている。つかず離れず、仲良く暮らす。けんかも口論も一度もない。私は実の母より義母と一緒にいる方がずっと平穏な気持ちでいられる。優しい言葉には優しい言葉が返ってくるのだよ。感謝。

義父は2か月前に公園で転倒して、大腿骨骨頭を骨折してしまった。転倒と言っても尻もちを軽くついただけなので、本人も家族もびっくりした。その後、入院、手術、リハビリ病院への転院を経て、先月末にやっと家に戻ってきた。ありがたきことに、義父はちゃんと一人で歩けるまでに快復している。よろよろしてるけど。とは言え、まったく歩けなくなっていたあの状態から、ここまで歩けるようになるなんて。リハビリ療法って本当にすごいのだ。

義父のリハビリは通院で続行しなければならないし、家中に手すりも設置しなければならない。要介護認定が必要になる。入院時から要介護認定の申請をしていて、今日、やっと認定結果の通知が届いた。

要介護3

要介護3は、立ち上がりや歩行、食事、排せつ、入浴の際に全面的な介助が必要である状態である。今の義父はそこまでの介助を必要としていない。でも、認定の手続きを始めた入院中、義父は全面的介助なしに生活できない状態だったから、この判定なのでしょう。

半年後の再認定時には、おそらく介護度が変更になるでしょう、とケアマネさんが言う。まあ、そうでしょうね。

夫の両親も高齢化、私の両親も高齢化。ふう。

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