リハビリ病院への転院

両親

2018年4月5日

父は第二日赤病院を朝9時半に出て介護タクシーで移動することになっている。弟が退院の手続きをし、父と一緒に伏見のリハビリ病院まで同行してくれる。私はリハビリ病院で父達を迎える、はずだった。

リハビリ病院まで私は車を運転して行く。例によってどこにあるかわかっていないから、カーナビに全面的に頼ることになる。この方法でたいがいは上手くいくけれど、今日は全くためだった。この病院は入り口が非常にわかりにくい。そのうえカーナビは病院の裏側あたりで、”目的地周辺です、案内を終了します”という悪魔の呪文をつぶやいて沈黙してしまった。おかげで病院の入り口をみつけるために、何度も車を止めて近所の人に聞きながら周辺をさまよい続ける羽目になった。

やっとのことで到着した病院に、父と弟はとっくに到着していた。ごめんごめん。

入院の説明を受けた後、弟と不足している物を買い出しに出ることにした。近所に大きな総合スーパーがあるけれど、不運なことに改装中で閉店している。仕方がない。こんどは弟をナビゲーターに商業施設を探して車を走らせる。ぐるぐる。疲労。

しまむらをみつけてお買い物をする。リハビリ中に着用する動きやすいトレーニングウェア、シャツ、靴下、タオル、パジャマなどなど。第二日赤ではパジャマレンタルがあったけれど、リハビリ病院にはレンタルが無いので、替えのパジャマを何着か買わなければならない。

買い物を終え、父が病室に落ち着くのを確認してから、弟と二人で遅いランチに出かけた。病院に近い”和さと”に行き、ランチしながら情報交換と愚痴の言い合い。ちょっとだけ心の荷物を軽くした。

明日からがんばってリハビリしてください。

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