2018年7月12日
父の入院するリハビリ病院でスタッフからの経過報告を受ける月一のミーティング。第3回目。母の同行はまたまた義妹のお世話になる。
父のおしっこ問題について、夜中3時間おきにトイレ誘導してもらうことにより失敗がなくなったとのことだった。本当にありがとうございます。これが退院後に続けられるかどうかは大問題だが、でも解決方法はあるとわかった。
毎日の歩行リハビリの成果として、杖と手すりがあれば室内を歩く程度は可能となり、なんとかトイレに行くことはできるようになった。今回のことで、トイレに行けることは本当に大切なことだと痛感した。自分でトイレにさえ行ければなんとかなる。
認知的な問題について、記憶力はかなり回復したが注意力は戻っていないとのことだった。まだまだシングルタスクから脱却していない。
全体としてはついにリハビリの終わりが見えてきたということだった。もうすぐ退院。ということで転居先の整備をスタートしなければ。
ミーティングの席上、両親は病院側から援助の無い状態で二人で暮らすのは困難(帰宅は困難)とはっきり言われた。しかし、父は
”帰って自立することはできると思う”
と言う。母も
”私よりずっとしっかりしてる”
と発言する。メタ認知できない夫婦なのか、貶められている夫婦なのか。
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