ホームの懇談会

両親

2018年11月29日

今日は両親が暮らすホームで懇談会があった。駐車場が満車になる可能性があるため公共交通機関を使用して来所するように言われていたので、今日はバスに乗ってホームまで出かけた。

今回の懇談会に参加している家族は20名ほどである。まずは施設長の挨拶と経営状況についての報告を受ける。両親のいるホームの経営は健全で問題ない。複数のホームを他府県で6か所展開しているが、それも満室で問題なく運営されている。などなど。次に現在の入所者について。男女比は1:2で女性が多い、平均介護度は2.6。要支援、自立入所者もおられる。ふむふむ。最後に質疑応答があっておしまい。簡単なものだった。

懇談会後、隣に座っていた女性と少し話をした。彼女のお母さんが入所しているとのことだった。食事は満足しておられるか訊いてみた。彼女のお母さんも不満ばかりでどうしたものやらとのことだった。ここは明るくて開放的で良いと思って決めたけど本人には満足してもらえなくて、とどこかで聞いたのと同じ内容が返ってきた。入所されて間がなく、話し相手がなくて寂しいと言っておられるそうだ。

母にこの話をしたら、”あの人はぼけてるから話し相手にならない”と言う。母にぼけてる認定されると話し相手から除外されてしまう。認知症ではない入所者さんも10名程度はおられると聞いているが、母はほとんどの人をぼけている認定している。まったく失礼極まりない。

その後、両親と一緒にランチをいただく。今日のメニューはステーキ。美味しいランチだった。美味しいね、と言うと、今日のごはんはいつもより美味しい、と返ってきた。今日は家族が食べるから特別に美味しいのだということらしい。そうなの?

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