2018年4月8日
父が入院しているリハビリ病院から電話がかかってきた。
夜間の失禁によりパジャマが濡れてしまって替えのパジャマが足りないので持ってきてください、とのこと。
週2回の洗濯サービスを利用しているが、父の失禁が多発してそれだけでは足りず昨日も私が濡れたパジャマを持ち帰って洗濯している。私が帰る時、替えのパジャマはまだ数着残っていた。
昨夜は2回、夜中におしっこ騒動があったという。どうも父には尿意の感覚が無い様だ。気が付くとおしっこはオムツの中に出ている。オムツをしてもらっているのならパジャマは濡れないはず、なのだが、どうやら父が就寝中にオムツを手でずらしてパジャマまでぐっしょりになってしまうらしい。気持ち悪いのかしら?サイズが合ってない?とりあえず私ができることは、パジャマをいっぱい持って行くことだけだ。
パジャマをさらに2着購入した。これで父のパジャマは全部で6着。これでなんとかなって欲しい。
父にパジャマを届けた後、母の家に行く。明日は母の府立医大病院通院の日。朝、私が母の家まで行き、母と二人でタクシーに乗って病院に行く予定にしている。これまでは父に伴われて通院していたが、明日は父抜きで行かねばならない。心細いせいか、タクシーが来るかどうかわからない、とか、荷物が多くて大変だ、とか母は不安なことを言い続けている。大丈夫だよ。ノープロブレム。
明日、病院の帰りに父のお見舞いに行く?と誘うと、哀れだから行かない、と言う。何が哀れだか。今まで父にずっと支えてもらってきたのに、その言い方は酷いと私は思う。毎日、洗濯を取りに通っている娘にそれを言うか?毎度のことだが私には母が理解できない。
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