セブンイレブンの配送サービス

両親

2018年5月3日

私は父の病院に行く日が多くて、あまり母の家に行けない。弟は仕事があって母を訪ねることができない日もある。母が一人で買い物に出かけるのは困難だから、どこかの買い物配送のサービスを利用してもらいたいと思っている。裏の八百屋さんが届けてくれるお惣菜を母は気に入っていて、ありがたく利用させてもらっているが週末は休みで、日用品は扱っていない。利用できる配送サービスは他にもいろいろあるが、なかなかうまくいかない。

生協はいや。
  生協は共産党だから。←誤解
インターネットで注文するのはいや。
  パソコンやスマホをうまく操作できないから。
お弁当の配送サービスはいや。
  口にあわないから。

ふう。

昨日、弟が近所のセブンイレブンに配送サービスがあるのを見つけてきてくれた。配送のカタログを見たところ、便利に利用できそうである。セブンイレブンのお兄さんは、配送カタログにない品物でも店に在庫があれば何でも配送しますと言ってくれている。なんとありがたい。母も乗り気だったので、これはいける、と思った。

ところが今日になってなぜかこれは使いにくい、と母が言い出した。びっくり。何が使いにくいのかさっぱりわからない。

母は言う。
  電話してあれがありますか、とかを訊くのは面倒くさい。

え?それさえも面倒なら、いったい何ができると言うのだろう?誰かが訪ねてきて、その人に欲しい物を言って買ってきてもらう、ことしかできないのだろうか?それは今、私や弟がやっていることで、つまりそれ以外は嫌だということなのだろうか?

はあ。

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