サービス付き高齢者住宅の見学

両親

2018年4月30日

母と弟と一緒に上京区のサービス付き高齢者住宅を見学した。

両親が二人で暮らす部屋が必要なのだが、空いている部屋は広めの一人部屋なので、やはり少し狭かった。狭くはあったけれど、キッチン、お風呂があるし今と変わりなく暮らすことが出来そうである。千本通りに面した大きな窓がある明るい食堂があり、ここで食事の提供を受けることができる。屋上に上がってみると、大文字が目の前に見えた。京都らしいいい場所だと思う。

この住宅で受けることのできる介護サービスはあくまでも訪問介護である。訪問介護は予め決められた時間に介護スタッフが訪問してくるもので、いつでも助けて欲しい時に助けてくれるわけではない。特に夜間は無理だろう。そのことが引っかかる。

さらに、この住宅は現在の住宅よりも8万円ほど高価なのだ。8万円もプラスするなら、現在の住宅のままでヘルパーさんを雇うという選択肢もあるのではないかと思ってしまう。

その他、ごみの捨て方など細かいことが現在の住宅に比べて面倒で、援助を求めて転居するのに適しているかどうかわからなくなる。

5月10日にリハビリ病院でスタッフとミーティングがある。その時に今後の見通しなどを聞いてから考えることにしようと3人で決めて、今日は確約することなく帰宅した。

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